今年6月に実施した、就職活動生対象のアンケート結果から
これからの就職活動について考えてみよう!
探職ナビでは毎年6月に、就職活動生を対象にアンケート調査を行っています。
今回は、今年実施されたばかりの、最新のアンケートの調査結果の一部を公開します!
先輩たちが、どのように活動を始め、どのように活動を終えたのかを参考に、これから皆さんたちが迎える就職活動の、心の準備に役立ててください。
まず大切なことは、情報収集や自己分析をすること。そして心の準備が出来たら、積極的に就職セミナーや企業の説明会に参加していきましょう。就職活動の本格的なスタートは、企業と接するような活動を始めるときと言えますが、もたもたしているとあっという間に出遅れてしまいます。いったいどれぐらいの時期から、実際に動くことを心がければ良いのでしょうか?
アンケートによると、年が明ける前に約40%の学生が活動を開始しているようです。春休みに入る2月から、という学生がパーセンテージとしてはもっとも多いのですが、全体から見ると早いとは言えないようです。
去年のアンケート結果のグラフと見比べてみると明らかですが、ここ数年で就職活動は明らかに早期化しています。これは、好景気で学生優位とされる採用市場で、優秀な人材を多数確保したい企業が、秋・冬などからセミナーや選考を実施しているという側面もあります。
いずれにせよ早い時期から就職について考えたり、企業と接する機会を多く持つことは、納得のいく就職活動のためには重要です(ただし結果を焦りすぎてもよくありません)。
インターンシップや探職ナビイベントなどに積極的に参加して、就職や将来への意識を高めて行きましょう。
さて、では実際に企業を見てみましょう。……と言っても、何を基準にしたらよいか分かりませんよね。先輩の皆さんはどうだったのでしょうか??
先輩方の動向を見ると、主に「業界」「職種」など“どんな仕事をしたいか”を基準に企業を探すタイプ、「社是・社風」や「人事・社員」など、雰囲気や環境を重視するタイプ、「勤務地」を重視するタイプが多いようです。もちろん、どれも大切な要素ですが、自分なりの基準を見つけて企業研究をすることがまずは重要です。
ちなみに、回答者の少なかった「企業規模」や「給与」「休日休暇」などは、仕事に対する意欲がないと捉えられそうで、説明会などでもあまり深く聞けない、という学生が多いようです。 でも結局は選考が進んでから、あるいは内々定が出てから、これらのポイントについて悩みだすケースがよく見られます。本当に大事だと考えるのであれば、こういったポイントについてもきちんと研究して、またはきちんと人事担当者に確認するようにしましょう。
次に、ちょっと気が早いですが、就職活動終盤の様子も覗いてみます。
※パーセントは内々定をもらった学生数を100とする
この結果を見て、皆さんはどのように感じますか? 「新規学卒者の採用選考に関する企業の倫理憲章」に基づいて4月に内々定出しを行う企業が多いのですが、待ちきれずに3月以前に内々定を出す企業も実は結構あります。 今年は、4月に入って一気に内々定のラッシュがあったようですね。
もうひとつ、注目して欲しいのは、5月以降に初めて内々定をもらった、という学生も40%近くいるということです。
頭では分かっていても、いざ就職活動が本格化してくると、周囲ほど結果が出ない現状にイライラしたり、怖くなってきてしまうものです。
しかし、相思相愛の企業との出会いは、時期によって順番にやってくるものではないのです(もちろん、積極的に多くの企業と出会ってきた人ほど、そのチャンスは増えますが)。焦らず、じっくり取り込んでいきましょう。
最後に、就職活動を終了した方に聞いた、入社を決意する決め手となった理由を抜粋して掲載します。いつか、このような理想の出会いにめぐり会えるように、早い時期からよく考え、妥協せず、就職活動に取り組んでいってください。
- ・業界にも興味があったが、何より会社の雰囲気が良かった。
- (いわき明星大学/女性)
- ・規模の大きい仕事が出来ると思った。
- (慶應義塾大学/男性)
- ・面接でも色々と話を伺い、仕事への使命感を感じられた。
- (北海道文教大学/男性)
- ・やりがいもあるし、自分のこれからのために勉強にもなると思った。
- (宮城学院女子大学/女性)
- ・地元の企業で、地域のために働けると思ったので。
- (國學院大學/男性)
- ・社長に共感した。社員の方々のやる気も感じられた。
- (北海学園大学/男性)
- ・選考の過程で互いに理解しあえたと感じ、納得した。
- (東北大学/男性)



